コロナ禍でワーホリを待っている社会人の皆様へ

日本でも、ワーキングホリデー前にできることはあります。今日は、ヨギがイギリスへワーホリに行く前にきちんと考えておけばよかったこと、そして今思う効率的なオフィスワークの探し方を記事にします。

どんな仕事がしたいのか

まず初めに、

日本で社会人をされている方は、就職活動をされたことと思います。その際、業界研究、企業研究をされたと思います。国は変わっても「自分のやりたいこと」を考えることは大事です。ヨギはココが抜けていたため、イギリスに到着後、一から考えることになりました。日本で社会人をしていたので、考える時間はたくさんありました。でも、当時はイギリスに行きたいという気持ちのみで、ちゃんと考えていませんでした。

今だから自分にアドバイス。「何がしたいのか考えよう！」です。

ワーキングホリデーに行く目的は様々だと思います。広大な自然の中で農業をしたい！現地のカフェでかっこよくバリスタをしたい！外国の友達を１００人作りたい！根本のやりたいことにしたがって、行く国を決め、応募すると思います。

今日は、ヨギの体験から、UKワーキングホリデーに参加する人向けに、最短で効率よく事務職の仕事を得る方法について書きたいと思います。まず、イギリスで事務職の仕事をする利点ですが、時給がファーストフード店等で働くよりも良いことです。UKでは抽選に当たれば、2年間ワーキングホリデービザで滞在できることになります。同じ会社で、2年間働けば、日本にかえっても、きちんとした職歴となるはずです。また有給があれば、有給を使って、格安航空券でヨーロッパ内を旅行できます（コロナ禍がおさまったらですが。）

もし、イギリスでオフィスワークがしたい方は読み進めていただけると嬉しいです。

CVの作成

新卒の就職活動と同様に、ワーキングホリデーに行く前にできることはたくさんあります。

まず、履歴書（CV）の作成です。インターネット上でCVのサンプルを見つけられると思います。今なら、Youtubeで検索もできます。

参考までにこちら１M以上視聴回数があります。

英語の勉強にもなるので、現地の人がどうやって考えて仕事を探すのか見てみるのもありだと思います。もちろん翻訳サイトや文法チェックサイトなど使えるものはすべて使って、とりあえず自分のCVを英語で書いてみてください。

Google translate： https://translate.google.com/　定番のGoogle 翻訳

Deep L： https://www.deepl.com/ja/home　もう少しソフトな翻訳ならこちら　

Grammarly： https://www.grammarly.com/ グラマーのチェックならココ

最後にネイティブの友達がいたら、チェックしてもいましょう。もしいなければ、オンラインの言語交換アプリなどで日本語を勉強しているネイティブの友達を作りましょう。彼、彼女の日本語の学習を助けてあげれば、あなたのCVも添削してくれるかもしれません。

HelloTalk – Talk to the World アプリなのですがこちらWebバージョンです。

自分でCVを書いてみると、日本にいながら、職探しをしている実感ができると思います。

社会人で働いていると、2週間～4週間ぐらいかかるかもしれません。何事も早め早め行動が大事です。

イギリスの求人サイトに登録し、情報収集

実際に応募しなくても、どんな仕事があるのか情報収集しておくことは大事です。担当者の方とやり取りをしたり、求人を紹介されたりするとモチベーションも上がるかもしれません。現地のサイトに履歴書をアップロードしているだけで、もしかしたら現地のリクルーターが連絡をくれるかもしれません。実際の仕事探しは現地入りしてからでも、ここまでくると、自分がどんな仕事がやりたくて、どんな仕事の求人があり、そのうち自分のスキルに合うものがどれか見当がついてくると思います。求人情報を眺めているだけでも、英語の勉強にもなります。下記ヨギがお世話になったり、使用したサイトを掲載しておきます。

UKの日系エージェント

People First: https://japan.people-first.co.uk/

JAC リクルートメント　https://www.jac-recruitment.co.uk/

Centre People https://www.centrepeople.com/

UK現地求人サイト

Reed 　https://www.reed.co.uk/

求人検索および、自分の履歴書もアップロードできます。

最後に、

こちらはヨギが、イギリスに行ってから仕事を探して、友達に助けてもらいながら、行動したことのまとめです。

仕事を見つけるために、3か月ぐらいかかりました。そして、3か月といっても、

実をいうと「自分がどんな仕事がやりたくて、どんな仕事の求人があり、そのうち自分のスキルに合うものがどれか」なんて考えていませんでした。午前中は1か月ほど語学学校に行き、バタバタとできることから手当たり次第にやってみました。結果、たまたま求人があって、たまたまご縁があったパートタイムの仕事をすることになりました。

なので、行ってみてからでも何とかなります！！が、日本にいる時から、事前準備をしていれば、もっとワーホリが充実したものになったかも！と思ったので記事にしてみました。

下記3つのことは、日本にいる時からしていて損はないと思います。コロナ禍でステイホームしていても、すべてオンラインで完結するので、ぜひやってみてください。

1. どんな仕事をしたいのか
2. CVの作成
3. 求人サイトに登録、情報取集

コロナ禍が収まって、無事にワーキングホリデーに出発できることを祈っています。